復活節第2主日の礼拝 2022/04/24

来年の3月まで(8,9,12月除く)、毎月第4週の主日礼拝は中村主教 様による司式・説教となります。

午前10時30分聖餐式
司式・説教:中村 豊主教

✝聖 歌
170番
184番
413番
478番
※全曲2節唄います

✝特  祷
全能の父よ、あなたはわたしたちを罪から救うため、独りのみ子を死に渡し、また義とするためによみがえらせてくださいました。どうか悪意とよこしまのパン種を除き、常にまことの信仰と清い行いをもってあなたに仕えさせてください。主イエス・キリストのいさおによってお願いいたします。アーメン

✝聖書朗読
旧約代用:使徒言行録 5章:12a,17-22,25-29節
使 徒 書:ヨハネの黙示録 1章:(1-8)、9-19節
福 音 書:ヨハネによる福音書 20章:19-31節

✝福音書
【ヨハネによる福音書 20章:19-31節】
20:19その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。
20:20そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。
20:21イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」
20:22そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。
20:23だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。」
20:24十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。
20:25そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」
20:26さて八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。
20:27それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」
20:28トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。
20:29イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」
20:30このほかにも、イエスは弟子たちの前で、多くのしるしをなさったが、それはこの書物に書かれていない。
20:31これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。

今週の礼拝
4月25日(月) 午前9時00分 聖餐式 福音記者聖マルコ日

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