2024/01/01 主イエス命名の日
2024年1月1日 午前10時30分-
司式・説教:永野 拓也司祭
特 祷
全能の神よ、あなたはみ子に割礼を受けさせ、わたしたちの救いのしるしとして、イエスと名づけられました。どうかこのみ子によってみ民に力と平安を与え、その尊いみ名をすべての国に宣べ伝えさせてください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン
旧約聖書:出エジプト記 34章 1-9節
使 徒 書:ローマの信徒への手紙 1章1-7節
福 音 書:ルカによる福音書 2章15-21節
福 音 書【 ルカによる福音書 2章15-21節 】
02:15 天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。
02:16 そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。
02:17 その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。
02:18 聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。
02:19 しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。
02:20 羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。
02:21 八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。