《A年 ヨハネによる福音書 9章:1-13,(14-27),28-38節》

投稿日時 2020-03-21 12:00:00 | カテゴリ: Goodnews

さて、イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。
弟子たちがイエスに尋ねた。「ラビ、この人が生まれつき目が見えないのは、だれが罪を犯したからですか。本人ですか。それとも、両親ですか。」
イエスはお答えになった。「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。わたしたちは、わたしをお遣わしになった方の業を、まだ日のあるうちに行わねばならない。だれも働くことのできない夜が来る。わたしは、世にいる間、世の光である。」
こう言ってから、イエスは地面に唾をし、唾で土をこねてその人の目にお塗りになった。
そして、「シロアム――『遣わされた者』という意味――の池に行って洗いなさい」と言われた。そこで、彼は行って洗い、目が見えるようになって、帰って来た。
近所の人々や、彼が物乞いであったのを前に見ていた人々が、「これは、座って物乞いをしていた人ではないか」と言った。「その人だ」と言う者もいれば、「いや違う。似ているだけだ」と言う者もいた。本人は、「わたしがそうなのです」と言った。
そこで人々が、「では、お前の目はどのようにして開いたのか」と言うと、彼は答えた。「イエスという方が、土をこねてわたしの目に塗り、『シロアムに行って洗いなさい』と言われました。そこで、行って洗ったら、見えるようになったのです。」
人々が「その人はどこにいるのか」と言うと、彼は「知りません」と言った。
人々は、前に盲人であった人をファリサイ派の人々のところへ連れて行った。
そこで、彼らはののしって言った。「お前はあの者の弟子だが、我々はモーセの弟子だ。
我々は、神がモーセに語られたことは知っているが、あの者がどこから来たのかは知らない。」
彼は答えて言った。「あの方がどこから来られたか、あなたがたがご存じないとは、実に不思議です。あの方は、わたしの目を開けてくださったのに。
神は罪人の言うことはお聞きにならないと、わたしたちは承知しています。しかし、神をあがめ、その御心を行う人の言うことは、お聞きになります。
生まれつき目が見えなかった者の目を開けた人がいるということなど、これまで一度も聞いたことがありません。
あの方が神のもとから来られたのでなければ、何もおできにならなかったはずです。」
彼らは、「お前は全く罪の中に生まれたのに、我々に教えようというのか」と言い返し、彼を外に追い出した。
イエスは彼が外に追い出されたことをお聞きになった。そして彼に出会うと、「あなたは人の子を信じるか」と言われた。
彼は答えて言った。「主よ、その方はどんな人ですか。その方を信じたいのですが。」
イエスは言われた。「あなたは、もうその人を見ている。あなたと話しているのが、その人だ。」
彼が、「主よ、信じます」と言って、ひざまずいた。
〈出典:日本聖書協会:新共同訳聖書〉




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